長年教育学科の教員として教鞭をとられてきた、高祖敏明教授の定年退職に伴う最終講義が6号館で3月3日に行われた。タイトルは「私の教育研究の軌跡-教育史研究から学校法人の管理運営まで-」である。
講義は、高祖教授の経歴に沿いつつ研究内容および学校法人の運営についてお話する形で進行した。講義では多くのスライド写真が映し出された。高祖教授は、主にキリスト教が日本の教育に与えた影響について教育史の観点から研究を進められてきた。また、本学院の理事長を務められてからは、私立大学全体の発展を期して貢献したことなどが報告された。2時間に及ぶ講義であったが、集まった約300人の参加者は熱心に聞き入っていた。
その後、2号館の食堂に場所を替えて感謝の会が開かれた。ここでも歴代学生たちとの活動がスライドで紹介されて、卒業生たちから歓声をあがっていた。高祖教授は今年度で理事長職も辞することもあって、感謝の会には学長やイエズス会日本管区長ら多数の来賓が訪れた。
