1 石炭鉱業合理化臨時措置法からの七〇年
2 炭都夕張への視角
3 「踏み荒らされた夕張」への挑戦――本書の課題と構成
1 はじめに
2 日本経済の発展と石炭市場――昭和四〇年代と一九七〇年代の構造変化
3 三菱南大夕張炭鉱のビルドアップ――迅速・柔軟・安定
4 北炭夕張新第二炭鉱・新炭鉱のビルドアップ――遅滞・硬直・不安定
5 おわりに
1 はじめに
2 重層的な分断
3 時間的な分断とその変化
4 均霑しなかった約束
5 おわりに
1 はじめに
2 「超機械化炭鉱」開発と苦闘の船出――営業出炭開始まで
3 新鉱開発下での炭鉱街づくり――南部地区の再編
4 「連合艦隊ヤマの仲間」の始動と定着
5 おわりに――三菱南大夕張という「租界」の内側
1 北炭「再起」の約束――夕張新鉱の開発
2 閉山による解雇と夕張新鉱への再就職
3 夕張新鉱再就職後の労働者
4 見直し・修正を繰り返す北炭「再建」の約束――昭和五〇年代前半の夕張新鉱
1 夕張新鉱コミュニティでの地域生活
2 夕張新鉱の学校と子どもの生活・教育
3 夕張新鉱の不振と労働者家族
1 ジェットコースターのような人口増減
2 『幸福の黄色いハンカチ』の舞台に選ばれる
3 植民地「満州」と「北海道」
1 北炭夕張新炭鉱の事故と閉山・廃山
2 昭和五〇年代以降の三菱大夕張――石炭政策と合理化
3 ヤマの灯が消えた炭都
1 約束ではない約束――構想飽和
2 ポスト石炭期の夕張と資本撤退
3 「石炭の歴史村」体制下の諸構想と財政
4 「石炭の歴史村体制」批評のナラティブ
5 結語――「ふるさと」と自治
1 はじめに
2 炭鉱町の詩学
3 閉山――地上と地下、世界の分断
4 水底に消える町、生まれ変わる町
5 イメージのアンビバレンス
1 「炭都夕張の約束」の変遷
2 財政破綻後の夕張と「再生」の約束
3 夕張にとっての「自立」とは何か
1 北海道の炭鉱開発と地域形成
2 夕張炭鉱の開発と地域
3 夕張の地域形成
4 夕張市への移行後の地域形成
5 「炭鉱街」の概観