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教員が出版した発刊本の紹介

岩波講座社会学 第11巻 階層・教育

編者
筒井淳也・相澤真一
発行年
2024年4月
価格
3,400円+税
内容
2000年代以降注目される格差問題や階層と教育の実態を解明し画期となった研究領域を扱う。量的データを用いた論文では比較的新しい分析手法やモデルを、質的研究では理論の深化や調査技法の革新を含む論文を選定。
目次
刊行にあたって
Ⅰ 階層と社会構造

学歴分断と不平等…吉川 徹

世代間移動における出身階層測定の再検討…三輪 哲

戦前期大卒労働市場のマッチング──制度と「埋め込み」の視角…福井康貴

Ⅱ 教育と学校の影響力

ストリートダンスからフリーターへ──進路選択のプロセスと下位文化の影響力…新谷周平

マルチレベルモデルを用いた「学校の効果」の分析──「効果的な学校」に社会的不平等の救済はできるのか…川口俊明

高校入試における、通塾の「進学校」選択に及ぼす効果の検討…中澤 渉

日本社会におけるメリトクラシーの限定性──高校就職指導を事例として…堀有喜衣

Ⅲ 階層・教育の未来を見据えて

教育達成におけるジェンダー・ギャップとその背景──「ジェンダー・トラック」論後の三〇年…中西祐子

生きづらさからの不登校研究に向けて──当事者の視点から「貧困」と「選択」をつなぐ…貴戸理恵

〈高卒当然社会〉の来し方行く末…香川めい/相澤真一

OVERVIEW 四半世紀の階層の社会学と教育の社会学をめぐって…相澤真一